定住促進部会 【移住希望者の窓口】

街から一番近い田園地域!
私たちは、広島市安佐南区の山あいにある戸山地区の住民グループです

「戸山」という地名はないのですが、昔の阿戸村の「戸」+吉山村の「山」で戸山という通称になったようです。広島4号線の開通や周辺道路の整備により、市街地に30分で着けるようになりました。
にも関わらず、一山超えたら自然が残された別世界の田園風景が広がります。
私はそんな戸山で育ち、一度は外に出ましたが、出てみるとここの良さが分かり、妻子とともにUターンしました。

私が代表をしている“やませみ舎”ではそんな戸山の魅力を発信するために、田舎ならではの体験(山菜摘み、田植え、そうめん流し、リバーウォーク、クリスマスリース作り、餅つきなど)をイベント化して戸山内外の方々に参加してもらってきました。
そのイベント自体が、地域活性化の一助になればと思って始めましたが、私たちの目指すところはもう一つあります。それは自分たちの活動を“定住促進”につなげることです。
“やませみ舎”として始めた定住促進への取り組みは、現在では戸山まちづくり委員会の一角として、やませみ舎以外の地域の方々とも一緒に取組んでいます。

地域内では、移住希望者が住まう場所を探すため部会で情報収集・共有する。地域外へは、イベントなどで戸山の魅力を発信し、“戸山に住みたい”“戸山好き”になってもらう。そして空き家(空き地)と移住希望者のマッチングを行う。そうして“過疎化する”戸山に、人が移り住み、いつまでも元気な戸山を残したいという想いで活動をしています。
なかなか思い通りにはいきませんが、少しずつ成果が出ています。

中山間地域は全国的に過疎化が進んでいます。美しい自然が残り、人情味あふれる人たちが暮らす戸山も、その例外ではありません。この土地を守るには、良さを知ってもらうことにとどまらず、人がここに住むことが大切であり、今の戸山を存続させる第一条件だと思います。

決して良いことばかりではありません。都会の方がスローライフかも知れません。
でも、この原風景や人との関わり方を誇りに思うからこそ、私たちはここで活動を続けていきます。

                  

定住促進部会 小西 晃紘

定住促進部会について

2017年6月  戸山まちづくり委員会発足
2018年5月  定住促進部会を設置
月1回(第3金曜日)部会議実施 部会メンバー15名 
※戸山を愛する住民で構成されています

部会長  小西 晃紘さん  
副部会長 二反田 正康さん

定住促進部会の目的は…
*戸山をいつまでも元気に残すこと
*地域を残す=人が住んでいる≒学校を残す
*子連れの家族・若い夫婦を増やす
活動内容は…
*移住・Uターン希望者の情報収集
*空き家・空き地の情報収集
*希望者へ空き家・空き地を案内
目標!
“年間3組以上の子育て世代の移住を目指します”
なぜなら、年間3組の移住で、ぎりぎり複式学級にならないからです そして、いつまでも元気のある戸山であり続けたいと思っています
お知らせ
定住促進部会では、戸山をこよなく愛し、私たちと想いを一緒にして活動頂ける方を募集しています。
お気軽に小西までご連絡下さい。
移住希望者の方へ
戸山のことについて、詳しくご説明いたします。
ご連絡お待ちしています
連絡先 
定住促進部会 小西 晃紘
nishimura.company.toyama@gmail.com

ようこそ戸山へ

戸山のロゴマークです!
地域住民と学校の児童・生徒に公募し、中学生の作品が採用されました。
それを地域出身のデザイナーにスッキリしたかわいいデザインに仕上げてもらいました
戸山入り口の桜ヶ峠に、戸山に来られる方々への「お出迎え」の看板があります

阿刀神楽(あとかぐら)
阿刀神楽は、文化元年(1804年)、宇高宗助という武芸の達人によって柔術の型を取り入れたとされ、宇高直次などが現在の基本型にまとめたと伝えられています。十二の演目によって構成される「十二神祇系」の神楽であり、技術的に優れているだけでなく、最後に舞われる「将軍」は、「託宣(神のお告げ)」が行われ、古い形式をよくとどめています。
昭和40年に広島県無形民俗文化財に指定され、昭和55年には、文化庁から「記録作成の措
置を講ずべき無形の民俗文化財」の選定を受けています。

戸山での四季

春の一日
春の一日
夏の一日
夏の一日
秋の一日
秋の一日
冬の一日
冬の一日
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